処女膜とは

処女膜とは、膣の入り口付近に集まっている非常に薄い粘膜のヒダのことです。
よく、処女膜は塞がっていると思われていますが、実際には中央に小さな穴が空いており、それ以外にも複数個の穴が空いている状態となっているのです。

悩みは誰しもあるものです

処女膜には個人差があり、薄く柔らかい方から厚く硬い方まで、いろいろな方がいます。
当院では、患者様お一人おひとりに寄り添ったサポートで、最適なご提案をしています。処女膜に関するお悩みは、ぜひ当院までご相談ください。

処女膜切開

処女膜切開とは、処女膜の硬い部分を切除することで、挿入がスムーズになり痛みが緩和されるようになるための手術です。決して特別なことではなく、当院でも症例がございますので安心してご相談ください。

処女膜切開がおすすめの方

• 痛みが強く性交渉ができない方
• 性交渉はできるものの、毎回痛みを感じる方
• 性交痛や出血が見られる方

など
こういったお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談下さい。

処女膜切開術の方法

処女膜切開術は、静脈麻酔によって眠った状態で手術を行います。切開する場所等は医師がしっかりと特定し、術後にも極力影響がないように執刀いたします。手術の具体的な内容や手術前後の注意点は、お気軽に当院医師までご相談ください。

当院の手術について

痛みを感じないように心がけています

痛みの感じ方は人それぞれですから、患者様に合わせて痛みをできるだけ感じないような手術を心がけています。
当院では、局所麻酔を使用した手術であったり看護師のサポートがありますので、安心して受けていただけます。

術後について

術後の2〜3日は、少量の血液が滲む可能性がありますので、ナプキンを当てていただくようお願いしています。
なお、シャワーは翌日から可能、入浴は1週間後、性交渉は1ヶ月後からであれば問題ありません。また、術後1ヶ月後を目安に当院にお越しいただき、術後の経過やお困りごとなどが無いかをお聞きしています。

安心して受けていただくために

当院医師は、形成外科の専門医として多くのケースに対応してまいりました。処女膜切開に関しても、施術から縫合、アフターケアまで丁寧にサポートしますので、安心して受けていただければと思います。
まずはお気軽にご相談ください。